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TIAの事業・活動

カーボンナノチューブ

単層カーボンナノチューブ(SWCNT)の世界初の製造工場が建設されました。今後の事業を拡大するために、用途を広げるとともに、更なる大量生産技術を開発し、大幅なコストダウンを実現し、需要の増大を目指していきます。 カーボンナノチューブ複合材料の特性とその分散状態との関係を明らかにできる分散評価技術を開発し、応用製品の開発を促進すると共に、鋼の20倍の強度、銅の10倍の熱伝率、アルミの半分の密度、シリコンの10倍の電子移動度といった特性を持つSWCNTの特徴を生かした革新的応用材料を開発し、これまで叶えられなかった夢の製品の開発に貢献できることを目指しています。 また、カーボンナノチューブ(CNT)などのナノ炭素材料を取り扱う作業者の健康影響について、事業者による自主管理を支援するため、安価で簡便な排出・暴露評価手法および簡易で迅速な有害性評価手法を開発、提案しています。



単層カーボンナノチューブの大量生産技術開発

『スーパーグロース法カーボンナノチューブ工場(日本ゼオン徳山工場)』の画像
スーパーグロース法カーボンナノチューブ工場(日本ゼオン徳山工場)

スーパーグロース法を基盤技術としたSWCNTの量産技術開発を進め、プロセスの最適化により大面積(500mm角)でのSWCNTフォレスト(バルク)の連続合成で、商業規模での製造工場が建設されるまでになりました。さらに、用途開発を促進するため、更なるコストダウンを目指し、新たなプロセス開発で、大量生産技術を目指しています。





カーボンナノチューブの分散評価技術の開発及び革新的応用材料の開発 

『CNT/ゴム複合材ガスケット』の画像
CNT/ゴム複合材ガスケット

TIAの研究拠点を活用するNEDOプロジェクト「低炭素社会を実現するナノ炭素材料実用化プロジェクト」の中で、 SWCNTの半導体型CNTインクの開発やSWCNTと樹脂・ゴム・金属などの既存材料との複合化技術開発をしています。



CNTの自主安全管理支援のための暴露評価・有害性評価技術の開発

CNTの作業環境計測における小型・簡便な計測器や炭素分析の有効性を評価し、各CNTに対する応答係数や適切な測定条件を得ました。また、有害性評価を目的とした培養細胞試験や動物試験のために、標準的なCNTの分散調製方法を確立しました。開発した測定・試験方法をまとめた「カーボンナノチューブの作業環境計測の手引き」、「カーボンナノチューブの安全性試験のための試料調製と計測、および細胞を用いたインビトロ試験の手順」の日本語版・英語版を公開しています。



TIAを活用するプロジェクト

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