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TIAについて

議長ごあいさつ

新議長顔写真
運営最高会議議長
斉藤史郎
(2023年4月就任)

「TIA」は、国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)、国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)、国立大学法人筑波大学(筑波大)、大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(KEK)、国立大学法人東京大学(東大)、国立大学法人東北大学(東北大)の6研究機関が運営する研究拠点であり、内閣府、文部科学省、経済産業省の支援を得てオープンイノベーションに繋がる研究開発を推進しています。

TIAは2009年の設立以来、数々の研究分野においてオープンイノベーションの実践に寄与する大きな成果を挙げてきました。第3期となる2020年からは更に深化したビジョンを掲げ、その活動に取り組むことになります。構築した研究プラットフォームを、更に拡大・深化させ、継続的オープンイノベーションにより、ペイン(社会課題・産業ニーズ)を解決します。具体的には、半導体(IoT/AIプロセッサ・センサ等)、物質・材料データプラットフォーム、光・量子計測を重点研究開発テーマとして、これまでのいくつかの継続的な研究開発分野(ナノエレクトロニクス、パワーエレクトロニクス 、MEMS等)と共に取り組んでいくことになります。また、2020年度からは新たに東北大学が中核機関に加わり、今後一層の連携の可能性が拡大されています。このように成長を続けるTIAに、今後も産学官から多くの研究者が参加され、更に大きなイノベーションを起こされることを期待しています。

 

2023年4月1日