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施設【オープンファシリティー推進機構】 装置一覧(134件)

施設名 装置名称/手法 仕様 用途
オープンファシリティー推進機構(UTOF) [委託] 機械工作プロトタイピング 医学工作室では、工作機械を利用した樹脂加工を得意としています。アクリル樹脂、塩化ビニルなどは接着作業も行います。金属加工も可能な限り対応しています。
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 電界放出型クライオ電子顕微鏡 CRYO ARM300II
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 電界放出型クライオ電子顕微鏡 CRYO ARM200
オープンファシリティー推進機構(UTOF) セルソーター BD FACSAria Fusion BD FACSAriaTM Fusion セルソーターは、5つのレーザーを搭載したハイエンドセルソータとなります。最大で18色の蛍光色素が利用出来、マルチカラーソーティングに適した装置となります。
オープンファシリティー推進機構(UTOF) ガスクロマトグラフー飛行時間型ー質量分析(Pegasus III GC-TOF-MS) Pegasus III GC-TOF-MSは、ガスクロマトグラフに飛行時間型質量分析計を接続した質量分析装置である。質量電荷比を分離する部分に相当するTOF-MSは、検出器に送られてきた全てのイオンm/z検出(~1000)が可能である。また、本装置は高いスキャン能力を有することから、メタボローム解析に広く利用されている。

特徴
[質量分析]
イオン源:El
質量範囲:5-1000 u
スペクトル取込速度: 1~500スペクトル/秒
[ガスクロマトグラフ]
Agilent 6890
・EPC付スプリット/スプリットレス注入口
・カラムオープン(室温+4℃から450℃の範囲で使用可能;175℃から300℃まで45℃/min の昇温が可能)
[自動試料注入装置]
CTC Analytics Cambi PAL/液体インジェクタ/SPME/HSモジュール
オープンファシリティー推進機構(UTOF) ガスクロマトグラフー飛行時間型ー質量分析(Pegasus 4D GCxGC-TOFMS) Pegasus 4D GCxGC-TOFMSは、ガスクロマトグラフ部分に2種類のカラムを搭載することでPegasus III GC-TOF-MSよりも化合物の分離能を向上させた質量分析装置である。

特徴
[質量分析]
イオン源:El
質量範囲:5-1000 u
スペクトル取込速度: 1~500スペクトル/秒
[ガスクロマトグラフ]
Agilent 6890
・EPC付スプリット/スプリットレス注入口
・カラムオープン(室温+4℃から450℃の範囲で使用可能;175℃から300℃まで45℃/min の昇温が可能)
・クワトロジェットモジュレーターとセカンドオーブンを搭載
[自動試料注入装置]
CTC Analytics Cambi PAL/液体インジェクタ/SPME/HSモジュール
オープンファシリティー推進機構(UTOF) フロア型超遠心機 XE-100 <遠心機本体の仕様>
最高回転数:100,000 rpm
最大遠心力:802,000×g

<特徴>
一般的には遠心力が100,000×g以上あれば超遠心機と呼ぶが、本機器は802,000×gという遠心力を発生させることができる超遠心機である。
この遠心力を利用して、タンパクの精製、細胞小器官分離、ウィルス分離、リポタンパク分離、プラスミドDNA抽出、RNA抽出また、ナノ粒子の分離などが可能である。
ロータは固定角ロータ、スウィングロータなどの種類があり、それらはサンプルの種類あるいは分離法により使い分ける。

運転音は、51dBA以下となり、前モデル(57dBA以下)より静音設計。
操作パネルに、大型15インチ液晶タッチパネルを採用。
日本語を含む9か国語対応(日本語、英語、中国語、韓国語、イタリア語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、ロシア語)。

設置年月日 2022.3.15
オープンファシリティー推進機構(UTOF) バイオクリーンベンチ MCV-B91F
オープンファシリティー推進機構(UTOF) CO2インキュベータ FORMA DIRECT HEAT
オープンファシリティー推進機構(UTOF) マイクロプレートリーダー POWER SCAN HT
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 薄膜X線回折装置 SmartLabは、主に薄膜材料について、結晶学的な評価を行うためのX線回折装置である。4軸での操作が可能で、様々な計測が、PCを通じて制御可能なシステムとなっている。


設置年月日 2008年3月
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 10x Chromium コントローラー 10x Chromiumコントローラーは1細胞シークエンス解析を目的とした研究をサポートする機器です。解析したいサンプル数に応じて料金が変動するのでご注意ください。
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 遠心濃縮機 スピンドライヤーミニ VC-15SP <特徴>
ポンプを内蔵した、アルコール系サンプル向けのマイクロチューブ専用の濃縮用遠心器です。

<仕様>
使用温度範囲: ヒーターON時:約55℃
回転数: 約2000 r/min (固定)
真空解除: 手動
タイマー: 60分 (アナログ)

<所有ローター>
アングルローター 15A: 1.5/2.0 mL x 12本 + 0.2 mL x 32本

設置年月日 2021.12.3
オープンファシリティー推進機構(UTOF) マイクロプレートリーダー (Varioskan LUX) [No. 1] 上方下方蛍光・吸光・発光マイクロプレートリーダー
・ 波長可変式
・ 6~1536ウェルプレート対応
・ インキュベーター内蔵
・ ディスペンサー内蔵

設置年月日 2021.12.1
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 次世代シーケンサー(MiniSeq) Illumina社の次世代シーケンサーMiniSeqです。主にパネルシーケンス(アンプリコンシーケンス、キャプチャーシーケンス)が特異なシーケンサーです。ガン研究分野におけるパネルシーケンスによく使われる機種です。その他バクテリアRNAシーケンスやChIPシーケンスにも対応な可能なリード数が得られます。ペアエンド換算で最大5,000万リード取得可能。データ量は2.4Gb~7.5Gb取得可能。本装置の運用は(株)Rhelixaの協賛の基実施しています。本メニューは機器利用料金のみ表示しています。データ取得のためには、ライブラリー調整、DNAライブラリー精製、ランキットの購入など、別途コストがかかります。
オープンファシリティー推進機構(UTOF) バイオインフォマティクス解析支援 当部門では次世代シーケンサーより得られたデータを用いたバイオインフォマティクス解析の支援を行っています。ヒアリングご依頼者様の要望に沿った解析を実施し、図表を作成します。対応可能な解析の概要は以下の通りですが、当部門で保有する技術を超える解析には対応できない場合もありますのでご了承ください。当部門のRNAseq 解析を利用された方で、データ納品完了から1っか月以上経過した場合の再解析依頼はこちらをご利用ください。

対応可能な解析:RNA-seq, ChIP-seq, ゲノムDNA-seq(常にアップデートしています) に伴うデータ解析。
対応可能なデータ:FASTQ、発現定量データ(TPM、RPKM、リードカウントデータなど)
対応可能な生物種:ヒト、マウス、ラットなどの哺乳類、バクテリア。
使用ソフトウエア・解析ツール:CLC Gemonics Workbench, R, Ptyton, GeneMania, Metascpe、DAVID、GSEAなど(常にアップデートしています).。
作成可能な図表:発現定量データ、階層的クラスタリング、ヒートマップ、パスウェイ、GO(Gene Ontology)、Scatter plot、Volcano plot、遺伝子変異同定。
オープンファシリティー推進機構(UTOF) RNAシーケンス (RNA-Seq) 解析 医学医療系 スポーツ医学研究室 分析部門では学内外の学生・研究者に対し、次世代シーケンサー(NGS)を用いたRNAシーケンス受託解析を行っています。
PolyA精製を行うmRNAシーケンス用のライブラリーを作成し、ペアエンド換算で2000万リード程度取得し、データ解析いたします。
依頼者様から抽出RNAを受け取り、こちらで、RNA品質確認、ライブラリー作成、NGSラン、データ解析まで行います。
後日解析データを依頼者様へお返しいたします。
また組織からRNA抽出操作も依頼したい場合はご相談ください。柔軟に対応いたします。
解析の流れなどについて、詳しくは以下のページにも記載していますのでご確認ください。https://www.takekoshi-rna-seq.com/gaidoline
オープンファシリティー推進機構(UTOF) NGSライブラリー調整 当部門ではNGS解析用のDNAやRNAライブラリーの作成を行っています。組織・細胞・FFPEなどの核酸抽出前の検体や、抽出・精製後のDNA・RNAを受付します。表示料金は基本的な消耗品と作業料のみで、別途ライブラリー作成kitの実費分の料金がかかります。
オープンファシリティー推進機構(UTOF) ChIP シーケンス解析 当部門ではChIP シーケンス(ChIP-seq)解析を行っています。依頼者様には、免疫沈降後のChIP-DNAをご用意いただき、こちらでライブラリー作成後、次世代シーケンサー(NextSeq500)でペアエンドシーケンスを実施し、2000万リード程度(ペアエンド換算)取得します。その後得られたシーケンスデータを用いてバイオインフォマティクス解析を実施し、有意なピーク、すなわち転写因子などの結合領域を同定します。最終的に依頼者様へデータをまとめレポートを作成します。組織・細胞の状態で依頼したい場合はご相談ください。対応可能な場合があります。
オープンファシリティー推進機構(UTOF) フローサイトメーター FACSVerse Flow Cytometer BD FACSVerse™ Flow Cytometer はマルチカラー解析が可能なセルアナライザーです。現在利用可能なレーザーは、488nm laser(FITC,PE,PE-Cy5.5,PE-Cy7)、640nm laser(APC,APC-Cy7)となっております。
                                                 設置年月日 2012.3.12
オープンファシリティー推進機構(UTOF) フローサイトメーター Attune NxT flow cytometer (2 laser) Attune NxT Flow Cytometerは操作が容易なマルチカラー解析が可能なセルアナライザーです。                                                現在利用可能なレーザーは488nm laser(FITC,PE,PE-Cy5.5,PE-Cy7)、640nm laser(APC,Alexa700,APC-Cy7)となっております。                                                   設置年月日 2021.1.26
オープンファシリティー推進機構(UTOF) フローサイトメーター LSRFortessa X-20 Flow Cytomete BD LSRFortessa™X-20 フローサイトメーターは、高度なマルチカラー解析が可能なセル アナライザーです。
現在利用可能なレーザーは488nm laser、405nm laser、640nm laserとなり、最大14色までの蛍光色素が利用可能です。
オープンファシリティー推進機構(UTOF) セルソーター SH800S SH800Sはセットアップの簡略化や小型化を実現し、操作が容易な日本発のセルソーターです。                                         現在利用可能なレーザーは488nm laser、640nm laserとなっております。                                                   設置年月日 2019.3.12
オープンファシリティー推進機構(UTOF) セルソーター MoFlo XDP ベックマン・コールターの高速セルソーター MoFlo XDPは、短時間で大量の細胞を処理することが可能なセルソーターです。                                                                                                                                  
                                                                                                         100,000イベント/秒のサンプル解析速度と、20000~30000イベント/秒のソーティング処理速度、4分画ソート、6well~96well plateへのソーティング、高い生存率や収量、純度で、クラス随一のソーティング能力を有しています。              利用可能なレーザーは488nm laser(FITC,PE,PI,PE-Cy5.5,PE-Cy7)、640nm laser(APC,APC-Cy7)、405nm laser(Pacific Blue,AlexaFluor 605)となります。                                                                  設置年月日 2010.3.26
オープンファシリティー推進機構(UTOF) セルソーター Influx Cell Sorter BD Influx™ セルソーターは、高速セルソーターとなります。大量の細胞を処理するのに適しています。
20000イベント/秒のソーティング処理速度、インデックスソート、6分画ソート、6well~96well plateへのソーティングなどの機能を有しております。利用可能なレーザーは、488nm laser(FITC,PE,PI,PE-Cy5.5,PE-Cy7)、640nm laser(APC,AlexaFluor 700,APC-Cy7)が利用可能となります。
オープンファシリティー推進機構(UTOF) ケミルミ、蛍光、ゲルイメージングシステム FUSION [No. 1] ・F0.7の単焦点レンズ
・CCD冷却温度: マイナス65℃
・サンプルステージ: 5段
・自動露出機能
・マニュアルで指定できるBinning機能 (1-12)
・露光中のドアロック機構
・画像自動保存機能
・積算露光機能
・プログラム露光機能
・画像シグナル数値化・積算機能
・分子量測定機能
・マーカー重畳機能
・Excelへのデータ転送機能

以下のサンプルを撮影可能です。
・ウエスタンブロッティング(ケミルミ)
・EtBr染色アガロースゲル
・蛍光サンプル(RGB励起)

設置年月日 2020.9.15
オープンファシリティー推進機構(UTOF) サーマルサイクラー SimpliAmp Applied Biosystems SimpliAmpサーマルサイクラー は、標準的な0.2 mLブロックタイプのサーマルサイクラーである。Veriflex技術により、3種類の異なる温度設定が可能で、PCR条件の最適化をスムーズに行うことができる。

特徴
・ VeriFlex ブロックが搭載されており、96ウェルブロック内部を3種類の異なる温度に設定可能。このシステムはグラジェント方式と比較して、最適な温度条件を効率よく決定することが可能
・ 標準的な0.2 mLブロックフォーマットで、様々なアプリケーションに柔軟に対応
・ カラータッチスクリーン上で、簡単にプログラムを設定することが可能

設置年月日 2020.6.17
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 分光光度計 NanoDrop OneC 本装置は、キュベットを用いずに最少 1 µLのサンプルボリュームで測定できる分光光度計である。
190~850 nmの波長範囲をフルスキャンし、希釈の手間を省くために吸光度範囲は0~550 Abs (光路長10 mm換算) である。
キュベットも使用可であり、その測定時の吸光度範囲は0~1.5 Abs (光路長10 mm換算) である。
機器本体ソフトウェアには核酸測定やタンパク測定などのアプリケーションが含まれている。

設置年月日 2020.6.30
オープンファシリティー推進機構(UTOF) テープ型電気泳動システム 4150 TapeStation Agilent 4150 TapeStationシステムは、次世代シーケンサー、マイクロアレイ、qPCR等におけるサンプルのquality control (QC) に最適なシステムです。
クレジットカードサイズで使い捨てのAgilent ScreenTapeを使用し、DNA、Cell-Free DNA、RNAアプリケーションに対応した分析を提供します。
サンプルのロード、電気泳動、データ解析を全自動で行い、データを取得することができます。サンプル分析は、これまでにないほど簡単で、装置に ScreenTape、ピペットチップ、サンプル (8連チューブ) をセットするだけです。
1 サンプルあたりおよそ 1 分で、結果を得ることができます。

設置年月日 2020.2.18
オープンファシリティー推進機構(UTOF) DNAシーケンサー 3500 [No.1] <仕様>
3500装置は、広範囲のアプリケーションに対応しています。ほとんどのアプリケーションは1種類のポリマーと1種類のキャピラリーアレイ(8本キャピラリー)の組み合わせで実施することができます。
この装置には、高性能の固体レーザーが用いられており、設置面積の縮小化や、排熱による影響の軽減が可能となっています。さらに、装置の大きさを最小化し、最小の設置スペースで最大のパフォーマンスを上げることが可能となりました。

<特徴>
・装置間、各ラン間、そしてキャピラリー間のシグナルの均一性を大幅に改善
・DNA フラグメント解析では、最多6種類のユニークな蛍光色素を用いた高度なマルチプレックス化が可能
・アプリケーションの柔軟性 ― 1種類のキャピラリーアレイと1 種類のポリマーでほとんどのアプリケーションに対応可能
・これまでのDNA シーケンサーの中で最も簡便なセットアップ、オペレーション、メンテナンス

設置年月日 2016.12.26
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) DNAシーケンサー 3500 [No.2] <仕様>
3500装置は、広範囲のアプリケーションに対応しています。ほとんどのアプリケーションは1種類のポリマーと1種類のキャピラリーアレイの組み合わせで実施することができます。
この装置には、高性能の固体レーザーが用いられており、設置面積の縮小化や、排熱による影響の軽減が可能となっています。さらに、装置の大きさを最小化し、最小の設置スペースで最大のパフォーマンスを上げることが可能となりました。

<特長>
・装置間、各ラン間、そしてキャピラリー間のシグナルの均一性を大幅に改善
・DNA フラグメント解析では、最多6種類のユニークな蛍光色素を用いた高度なマルチプレックス化が可能
・アプリケーションの柔軟性 ― 1種類のキャピラリーアレイと1 種類のポリマーでほとんどのアプリケーションに対応可能
・これまでのDNA シーケンサーの中で最も簡便なセットアップ、オペレーション、メンテナンス

設置年月日 2019.11.7
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 液体クロマトグラフ高分解能構造解析質量分析装置 電磁気分析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) MALDI型質量分析装置 MALDI-TOFMS は,MALDI[Matrix Assisted Laser Desorption Ionization]とTOFMS[Time of Flight Mass Spectrometry]を組み合わせたマトリックス支援レーザー脱離イオン化-飛行時間型質量分析計であり、イオン化しにくい成分(難揮発性,難溶解性物質)等の質量を測る手法である。特に生体高分子(タンパク質や糖質)等をソフトな条件でイオン化し正確な質量測定を可能とする。 MALDIは,分析試料とマトリックス(レーザー光を吸収する化合物)を混合した後、紫外レーザー光[Nd:YAG laser ;349 nm]を照射すると試料はイオン化され、高真空(10-8torr)中で一定距離を飛行する時間を測定して質量を算出する. TOF-MSの測定モードには,イオンを直線的に飛行させる「リニア(Linear)モード」と直線的に飛行させた後に静電界ミラーを用いて反転(反射)させる「リフレクター(Reflector)モード」がある.AB SCIEX TOF/TOF 5800システムの特徴は、○Positive and negative ion detection;[正(+)イオン&負(-)イオン;検出]○1000-Hz high speed laser;超高速イオン化を実現.○直行レーザー照射機構により①Reflector mode [Mw;≒400~≒5,000Da];高分解能・高精度MS測定と、②Linear mode[Mw;≒3,000~≒200,000Da];分解能・質量精度に劣るが数万~数十万Daまで質量測定を可能とし、Reflector modeで③MS/MS 測定を可能とする。設置年月日2010.04.23 電磁気分析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) オールインワン蛍光顕微鏡 BZ-X710[No.1] 暗室不要で省スペースながら、マウスだけで操作のできるフル電動制御のオールインワン蛍光顕微鏡。
モノクロ・カラー冷却CCDや大型電動ステージなどの先進的なハードウェアを搭載。
特別な技術、調整を必要とせず、誰でも手軽に鮮明な画像を撮影でき、定量化をはじめとした高度な解析が行えます。

・ ステージに置くだけでどこでも自由に観察可能。マルチウェル全面観察対応の大型電動ステージ搭載。
・ 最大50,000×50,000ピクセル。標本全体を高解像度で撮影できる、高解像度画像連結機能。
・ 明視野画像も、位相差画像も、蛍光画像も高精度に定量化。高い信頼性を誇るハイブリッドセルカウント。

※ウェルプレートやディッシュにも対応可能な位相差レンズを装着しています。

設置年月日 2014.2.13
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) オールインワン蛍光顕微鏡 BZ-X710[No.2] 暗室不要で省スペースながら、マウスだけで操作のできるフル電動制御のオールインワン蛍光顕微鏡。
モノクロ・カラー冷却CCDや大型電動ステージなどの先進的なハードウェアを搭載。
特別な技術、調整を必要とせず、誰でも手軽に鮮明な画像を撮影でき、定量化をはじめとした高度な解析が行えます。

・ ステージに置くだけでどこでも自由に観察可能。マルチウェル全面観察対応の大型電動ステージ搭載。
・ 最大50,000×50,000ピクセル。標本全体を高解像度で撮影できる、高解像度画像連結機能。
・ 明視野画像も、位相差画像も、蛍光画像も高精度に定量化。高い信頼性を誇るハイブリッドセルカウント。

※ プレパレート、ガラスボトム観察に適したレンズを装着しています。

設置年月日 2015.3.10
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) ガスクロマトグラフ質量分析装置(GC-MS) ガスクロマトグラフと質量分析計とを組み合わせた装置である.混合試料をガスクロマトグラフで成分に分離し,さらに分離された成分分子をイオン化し,質量スペクトルを測定する装置.本装置は、分子量1000以下の化合物の質量分析に適している.測定には0.1ng程度を必要とする.設置年月日2007.2.27 電磁気分析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) ゲル撮影装置 E-BOX 312 nmのUVイルミネータを装備したゲル撮影装置です。
200万画素のCCDカメラでバンドの蛍光シグナルを取り込み、16 bitの標準TIFFファイルで保存します。蛍光と画像上のシグナルとの間の直線関係が保たれるように設計・テストされており、付属のソフト(PC専用)や他のフリーソフトを用いてバンドのDNA量(比)を知ることが出来ます。画像は本体内蔵のHDDのほかにUSBメモリに保存することも可能です。UVイルミネータは引き出し式で、簡単にバンドの切り出しを行うことが出来ます。

設置年月日 2012.2.21
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) コンパクトゲル撮影装置 GDS-7900 主にエチブロ染色したゲルを撮影する装置です。オプション追加によりCBB、銀染色ゲル等の撮影も可能になります。
装置単体での使用が可能で、付属のサーマルプリンターにより撮影した画像を出力することができます。また撮影した画像ファイルはフロッピーディスクに保存することが可能です。
キャビネットの両側に扉が付いており、前面ドアを開けずにゲルの切り出しを行うことが可能です。
製品構成は、CCDカメラ、UVトランスイルミネーター内蔵一体型キャビネット、サーマルプリンターとなります。

設置年月日 2004.3.16
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) サーマルサイクラー MyCycler MyCyclerは、96ウェルx0.2mLブロックを持ち、標準的にPCR用0.2mLのチューブ、ストリップ、プレートに対応します。
PCRプロトコールをグラフィカルに液晶画面に表示することができ、使いやすいソフトウェアを実装しており、すぐに使用できるテンプレートや使用者が設定できる初期設定機能を持ちます。

設置年月日 2006.3.17
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) サーマルサイクラー Veriti Applied Biosystems Veriti 96-Wellサーマルサイクラー は、標準的な0.2 mLブロックタイプのサーマルサイクラーである。Veriflex技術により、6種類の異なる温度設定が可能で、PCR条件の最適化をスムーズに行うことができる。

特徴
・ VeriFlex ブロックが搭載されており、96ウェルブロック内部を6種類の異なる温度に設定可能。このシステムはグラジェント方式と比較して、最適な温度条件を効率よく決定することが可能
・ 標準的な0.2 mLブロックフォーマットで、様々なアプリケーションに柔軟に対応
・ 9700システムおよび9600システムのブロック温度勾配を再現するコンバージョンツールが搭載されており、従来の実験系をそのまま移行することも可能
・ カラータッチスクリーン上で、簡単にプログラムを設定することが可能
・ 保存したプロトコールはUSBメモリで別の機器に移すことが可能

設置年月日 2011.5.30
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) スキャナータイプ画像解析装置 FLA 7000 蛍光および放射性同位体(RI)で標識したサンプルを用いてゲル電気泳動、メンブレンへのブロッティング、ハイブリダイゼーションを行った後の検出、解析を行うシステムである。
・ 固体レーザー473 nm、532 nm、635 nm、650 nmの4種類のレーザーを有する。
・ 定量計測において、5桁の直線域を有する。
・ 20x25 cmのサンプルを50 mの精度にて約5分間で読み取りが可能。
・ 蛍光フィルター交換が容易に可能。
・ トリチウム専用のイメージングプレートが使用できる。

設置年月日 2011.3.9
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) デジタルPCR QX200 QX200 Droplet Digital PCR (ddPCR) システムは、EvaGreen またはプローブを用いたデジタル PCR アプリケーションに対応した、ターゲット DNA または RNA 分子の絶対定量を実現します。
・広範囲の用途に対応した高精度かつ高感度なデジタル PCR ソリューション
・柔軟性に優れたデジタル PCR のケミストリー TaqMan プローブおよび EvaGreen アッセイ用に対応
・柔軟なアッセイの設計が可能 高感度または高スループットに向けての高い拡張性
・1 ランで 96 サンプルという高いスループット、シンプルなワークフロー
・QX200 Droplet Digital テクノロジーによるドロップレットへの反応溶液の分配が、増幅効率と PCR 阻害剤からのバイアスを低減
・便利なアッセイデザイン 検量線が不要

設置年月日 2016.12.27
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) パイロシークエンサー PyroMark Q24 Pyrosequencing法では、Sequencing PrimerからのDNAポリメラーゼの伸長反応をルシフェラーゼ発光で検出することで、Sanger法では困難な各塩基の定量的なシークエンス解析が可能である。PCR産物の簡単なサンプル前処理後、単一のランで1~24サンプルを解析することができる。

アプリケーション例
・DNAのメチル化
 PCR産物のクローニングをせずに、単一のランで連続する各CpGのメチル化比率を個別に定量。
・遺伝子変異解析
 SNPのみでなく、腫瘍組織の体細胞変異や造血キメラ、ミトコンドリアのヘテロプラスミーといった疾患遺伝子変異のアレル頻度を解析。

設置年月日 2012.3.30
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) フーリエ変換赤外分光光度計(FT-IR) 干渉法によって7000~400cm-1の範囲の赤外光の吸収スペクトルを測定する装置.物質の同定などの定性分析および吸収帯の強度による定量分析に利用できる.本装置での分解能は測定領域全体について1, 2, 4, 8, 16 (標準4)cm-1である.設置年月日1994.3.17 光分析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) フーリエ変換赤外分光分析装置 Spectrum One(B) ATR法により固体、液体の赤外吸収スペクトルを測定する。 光分析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) プラズマ質量分析装置(ICP-MS) 高周波誘導結合プラズマ誘導結合プラズマを利用する質量分析法。アルゴンプラズマ導入してイオン化させた試料を質量数毎に分離し、そのイオン数をカウントすることで試料に含まれる元素種の同定と定量が行えます。また、元素の同位体比分析を行うことも可能です。元素の装置検出下限値は0.1ppt~10pptと極めて高感度な測定が行えます。設置年月日2010.2.17 光分析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) プラズマ発光分光分析装置(ICP-7300) 高周波誘導結合プラズマを利用する発光分光法。霧状にした試料をアルゴンプラズマに導入し励起させることで、原子固有の発光スペクトルが得られます。この発光スペクトルの波長、強度を測定することで、試料に含まれる元素種の同定や定量が行えます。Perkin Elmer Optima 7300DVはマルチタイプの装置で、多元素、多波長を同時に測定することができます。70種以上の元素を一斉分析することも可能です。発光スペクトルを測定する際、イオン化干渉の影響を受けにくい側面方向からの側光と、高感度で微量元素の定量に適した軸方向からの側光を選択できます。設置年月日2010.3.10 光分析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) プラズマ発光分光分析装置(ICP-8100) 高周波誘導結合プラズマを利用する発光分光法。霧状にした試料をアルゴンプラズマに導入し励起させることで、原子固有の発光スペクトルが得られます。この発光スペクトルの波長、強度を測定することで、試料に含まれる元素種の同定や定量が行えます。Shimadzu ICPS-8100はシーケンシャルタイプの装置のため、マルチタイプのように多元素、多波長を同時に測定することは出来ませんが、発光スペクトルの波長分解能が高いという特徴を持ちます。測定対象元素に対する妨害成分を多く含む試料測定に適しています。設置年月日2010.2.9 光分析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) フルオロメーター Qubit 2.0 Qubit 2.0 Fluorometerは、DNA、RNAおよびタンパク質を定量するために、Qubitアッセイ(Quant-iTアッセイとして以前から知られています)によってスムーズにワークするようデザインされた使いやすい分析装置です。この、装置とアッセイとの統合的デザインにより、Qubit 2.0 FluorometerはUV吸光度よりもはるかに高感度で高精度のものとなっています。これにより、核酸やタンパク質の不正確な測定が原因で実験を繰り返さないで済むようになります。このことは、クローニング、シーケンシング、トランスフェクション、リアルタイムPCR、マイクロアレイ、ゲル電気泳動、ウエスタンブロットおよびタンパク質活性アッセイにとって理想的です。

Qubit 2.0 Fluorometerには、以下の特徴があります。
・ サンプル量が少なくて済む(1~20 L)
・ コンパクトで場所をとらない
・ DNA、RNA、またはタンパク質を高精度で測定することを可能にしたプラットホーム
・ 最新技術の光学系
・ 高度なデータ解析
・ 直観的ユーザインターフェース
・ UV吸光度よりも高精度の結果を取得

Qubit 2.0 Fluorometerは、260 nmにおいて吸収をもつもの(DNA、RNA、タンパク質、遊離ヌクレオチドまたは過剰な塩分)を全て測定してしまうUV吸光度に比べ、はるかに高感度で高精度であり、しかもUV分光光度法は、多くの場合、低濃度のDNAとRNAを精密に測定する感度を有していません。 MIQE刊行ガイドラインによれば、RNAの定量に適した方法は、RNA結合蛍光色素を使用します。
Qubit Fluorometerを使用することにより、研究はより高精度の測定を得ることになります。なぜならQubitアッセイキットに含まれる蛍光色素は、サンプル中の特定の分子(DNA、RNAまたはタンパク質)に結合した場合にのみ蛍光を発するからです。これにより、不正確な測定が原因で作業を繰り返す必要がなくなります。

設置年月日 2011.5.30
光分析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) フロア型超遠心機 L-100K 遠心機本体の仕様
最高回転数:100,000 rpm、最大遠心力:802,000×g、最大容量:94 mL×6本

特徴
一般的には遠心力が100,000×g以上あれば超遠心機と呼ぶが、本機器は800,000×gという遠心力を発生させることができる超遠心機である。
この遠心力を利用して、タンパクの精製、細胞小器官分離、ウィルス分離、リポタンパク分離、プラスミドDNA抽出、RNA抽出また、ナノ粒子の分離などが可能である。
ロータは固定角ロータ、スウィングロータ、垂直ロータなどの種類があり、それらはサンプルの種類あるいは分離法により使い分ける。

所有ローター
型式 / 最高回転数 / 最大遠心力 / 容量 / 保管場所
Type90Ti  / 90,000 rpm / 694,000×g / 13.5 mL×8本 / イノベーション棟209
Type70Ti  / 70,000 rpm / 504,000×g / 39 mL×8本 / イノベーション棟209
SW32Ti  / 32,000 rpm / 175,000×g / 38.5 mL×6本 / イノベーション棟209
SW28  / 28,000 rpm / 141,000×g / 38.5 mL×6本 / イノベーション棟503-1

設置年月日 2010.3.19
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) マイクロチップ型電気泳動装置 Bioanalyzer Agilent 2100バイオアナライザは、アジレントが半導体技術を応用し、ガラスチップ上に試料の注入、染色、分離、検出等の分析工程を組み込んだマイクロチップ型電気泳動装置である。

従来、別々の装置で行われていたゲルの作成、電気泳動、染色、データ/イメージ処理をマイクロチップ1枚で10~12サンプルを連続で30分以内に分析することができる。ゲルや染色剤の廃棄や装置のメンテナンスの手間も殆ど無い。

マイクロチップの種類を変えるだけでRNA、DNA、Proteinの電気泳動が可能である。特に、マイクロアレイやリアルタイムPCR実験でのRNAの品質、分解度のチェックに不可欠な装置である。近年では次世代シーケンサー用サンプルの品質チェックに使用されている。

設置年月日 2011.5.30

生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) マイクロプレートリーダー (Varioskan LUX) [No. 2] 上方下方蛍光・吸光・発光マイクロプレートリーダー
・ 波長可変式
・ 6~1536ウェルプレート対応
・ インキュベーター内蔵
・ ディスペンサー内蔵

設置年月日 2016.3.18
光分析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) マイクロプレートリーダー Varioskan 吸光分光・蛍光分光マイクロプレートリーダー
・ 波長可変式
・ 6-384ウェルプレート対応
・ インキュベーター内蔵

設置年月日 2006.3.27
光分析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) マルチプレックスアッセイシステム Luminex 200 Luminex 200は、xMAP (Multiple Analyte Profiling) テクノロジーを用いたマルチプレックスアッセイシステムである。
このシステムは、細胞または生体内に存在する多種類のタンパク質を、1ウェル当たり最大100種類まで同時に検出することが可能なイムノアッセイ法で、多項目ELISAとも呼ばれる最新技術を用いている。
血清、血漿、培養上清、細胞、組織等のサンプルから、複数のタンパク質を同時に短時間で検出することが可能である。
幅広いラインナップの専用試薬の使用により、細胞シグナル伝達タンパク質やサイトカイン量、糖尿病・肥満・代謝内分泌・心血管・がん・免疫・炎症・骨代謝などの疾患に関わるタンパク質の発現解析を簡単に短時間で解析することができる。

設置年月日 2010.3.19
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) リアルタイムPCRシステム QuantStudio 5 [No. 1] 本システムは、PCR反応中の蛍光値をサイクル毎に検出することが可能である。
遺伝子発現、マイクロRNA、SNPジェノタイピング、コピー数多型、タンパク質検出、病原体検出等の幅広いアプリケーションに対応している。

<仕様>
ウェル数: 96
ブロックの設定と反応容量: 0.1 mL block: 10-30 L
励起/蛍光波長数: 励起6波長/蛍光6波長
励起/蛍光レンジ: 450-680 nm/500-730 nm
温度制御ブロック: ペルチェ ブロック(VeriFlex ブロック)
(16ウェル×6ブロックで温度制御)
最大ランプ速度: 9.0℃/sec
ランタイム: 30分以内( Fastモード)

設置年月日 2018.3.23
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) リアルタイムPCRシステム QuantStudio 5 [No. 2] 本システムは、PCR反応中の蛍光値をサイクル毎に検出することが可能である。
遺伝子発現、マイクロRNA、SNPジェノタイピング、コピー数多型、タンパク質検出、病原体検出等の幅広いアプリケーションに対応している。

<仕様>
ウェル数: 96
ブロックの設定と反応容量: 0.1 mL block: 10-30 L
励起/蛍光波長数: 励起6波長/蛍光6波長
励起/蛍光レンジ: 450-680 nm/500-730 nm
温度制御ブロック: ペルチェ ブロック(VeriFlex ブロック)
(16ウェル×6ブロックで温度制御)
最大ランプ速度: 9.0℃/sec
ランタイム: 30分以内( Fastモード)

設置年月日 2017.12.20
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) リアルタイムPCRシステム QuantStudio 5 [No. 3] 本システムは、PCR反応中の蛍光値をサイクル毎に検出することが可能である。
遺伝子発現、マイクロRNA、SNPジェノタイピング、コピー数多型、タンパク質検出、病原体検出等の幅広いアプリケーションに対応している。

<仕様>
ウェル数: 96
ブロックの設定と反応容量: 0.1 mL block: 10-30 L
励起/蛍光波長数: 励起6波長/蛍光6波長
励起/蛍光レンジ: 450-680 nm/500-730 nm
温度制御ブロック: ペルチェ ブロック(VeriFlex ブロック)
(16ウェル×6ブロックで温度制御)
最大ランプ速度: 9.0℃/sec
ランタイム: 30分以内( Fastモード)

設置年月日 2019.1.22
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) ルミノ・イメージアナライザ LAS-4000 ※ [No. 1]装置と[No. 2]装置のCDドライブは、フォーマットが異なるようです。装置毎にCDをご準備ください。

ゲル電気泳動、メンブレンへのブロッティング及びハイブリダイゼーション等は必要不可欠かつ基礎的な定量定性解析手法である。本システムはサンプルの画像を化学発光法、可視検出法により簡便かつ目的の感度で検出することが可能である。

・ 320万画素スーパーCCDハニカムカメラを搭載
・ 解像度と感度を変更することができ、最大630万画素の画像出力が可能
・ F値 0.85で微弱光を高感度に検出可能なレンズ
・ 4桁のダイナミックレンジ、16-bitの階調数を有する
・ サンプルとしてメンブレン等が使用できる
・ ビニング機能を有する
・ オートフォーカス機能、および自動露出時間設定機能を有し、簡便・確実に測定可能
・ ゲル、メンブレン、TLC、コロニーカウント等のサンプルに対応した解析ソフトウェアを有する

設置年月日 2009.3.6
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) ルミノメーター TD-20/20 Turner Designs Luminometer Model TD-20/20は、生物発光(ルシフェラーゼ等)、化学発光を測定可能な、高感度で柔軟性のあるルミノメーターです。シングルチューブタイプで、測定の際には専用チューブを使用します。
TD-20/20は、20までのリプリケートサンプル値の平均、標準偏差を自動計算します。また、ベースライン補正機能(5つまでのブランク平均値を自動補正)を保有しています。

設置年月日 2004.4.1
光分析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 遠心エバポレーター CE 1D <仕様>
回転数:1,200 rpm、 タイマー:1~999分およびHOLD設定、 ヒーター:50・60・70・80℃、 バルブ:自動式、 トラップ方式:ガラストラップ、 トラップ温度:-55℃、 チャンバ―容量:4 L

<特徴>
・セントラルエバポレーション方式により、ローター中心部より排気しますので、試料のコンタミやチャンバーの腐食を防ぎます。
・大容量チャンバ―を採用
・オートバルブ採用により、回転が上昇してから自動的に真空排気し沸騰を防ぎます。
・100種類のプログラム運転が可能です。
・メッシュマフラー採用により、冷却液が不要です。

<所有ローター>
名称 / 容量
ディッシュローター / 2 mL×84 (マイクロチューブ) + 0.2 mL×12×4 (PCR用12連チューブ)
スイングローター / 2×2 (マイクロプレート)

設置年月日 2000.3.1
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 遠心濃縮機 CC-105 遠心力によって突沸を押さえながら液体試料の減圧濃縮・減圧乾燥を行う装置です。

3つの組み合わせで濃縮時間を短縮
 ・ 加熱濃縮モード:400Wバンドヒーターを採用
 ・ ソリッドモーター:熱伝導効果で短時間濃縮が可能
 ・ エアーモード:外気導入運転を併用することにより加熱効率をアップ
遠心条件を登録できる便利なメモリー機能
 ・ 使用頻度の高い遠心濃縮条件を2つまで登録可能。前回の運転条件も記憶
酸やアルカリにも優れた耐蝕性
 ・ シール性の高いマグネットドライブ方式を採用
 ・ チャンバー内をテフロンコーティング
突沸や発砲なしの安心機能
 ・ 真空ポンプとの連動方式とスロースタート機能を採用

所有ローター
型式 / 最高回転数 / 容量
TCA-6 / 1,400rpm / 1.5mL×60本

設置年月日 2010.2.8
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 化学発光・蛍光撮影装置 (SAYACA-IMAGER) ウェスタンブロッティングの化学発光画像を高感度に撮影し、解析が行える装置です。
Blue、Green、Redの3色のLEDと590/60、520/30、605/40、630/30、680/40の蛍光フィルターを装備しており、蛍光染色および蛍光多重染色されたゲルの撮影と解析を行います。
さらに、312 nmのUVトランスイルミネーターと白色LEDが装備されており、UVトランスイルミネーターでは、エチジウムブロマイド染色ゲル、SYBR Green/Safe染色ゲルなどの撮影・解析、白色LEDでは、CBB染色ゲル、銀染色ゲルなどの撮影・解析を行うことができます。

設置年月日 2015.3.16
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 可視紫外近赤外分光光度計(UV) 波長領域190~3200nmにわたって波長を連続的に変えながら,光を試料溶液に照射し,その吸収スペクトルから化合物の定量・定性分析を行う装置.測定には、試料溶液約5mlを必要とし、その濃度は通常1mg~100mg/ml程度であり、溶媒として各種有機溶媒,水,硫酸等が利用できる.設置年月日1995.3.10 光分析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 核磁気共鳴装置(NMR-400) 核磁気モーメントに外部磁場が作用すると、エネルギー準位が核ゼーマン準位に分裂する.電磁波によりこのエネルギー準位間の共鳴遷移を起こすことを核磁気共鳴という.物質中で原子核のおかれた環境に関して種々の微視的な情報が得られる.本装置は、400MHz(for 1H)の高分解能超伝導NMRである。2次元測定も可能であり、 温度可変装置、11B, 17O, 7Li 等の多核測定装置を備えている.設置年月日2010.3.21 電磁気分析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 核磁気共鳴装置(NMR-500) 核磁気モーメントに外部磁場が作用すると、エネルギー準位が核ゼーマン準位に分裂する.電磁波によりこのエネルギー準位間の共鳴遷移を起こすことを核磁気共鳴という.物質中で原子核のおかれた環境に関して種々の微視的な情報が得られる.とくに有機化合物の構造決定に必要な多くの情報を提供する.本装置は、500MHz(for 1H)の高分解能超伝導NMRであり、超安定温度制御装置を備えている.以下に記載する数種のプローブヘッドでの測定が可能である.◯ 1Hおよび他核プローブ(Zグラジェント):5mmf, 1Hおよび15N~31P, -150~+180℃◯ フッソ核プローブ:5mmf, 19F{1H}, -150~+180℃◯ 微量試料用インバースプローブ:2.5mmf, 1H/13C, -150~+180℃◯ 高温用プローブ:5mmf, 13C/1H, 室温~+600℃ (現在 準備中)設置年月日2000.8.25 (超伝導磁石1986.3.25) 電磁気分析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 核磁気共鳴装置 600MHz NMR 電磁気分析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 共焦点レーザー顕微鏡 Leica TCS SP5 倒立型顕微鏡(全自動蛍光微分干渉)システムで、プレパラートサンプルだけでなく、35mmカバーガラスボトムディッシュ上のLivingサンプルも観察可能。
多重染色用の励起レーザー(405, 458, 488, 514, 543, 633nm)を搭載しているため、ほとんどの試薬・蛍光タンパクに対応。
また超高感度検出器ハイブリッドディテクターも搭載しているため、これまで画像化が困難であった微弱シグナル、またはダメージに弱い生細胞も高解像でイメージング可能。
独自のプリズム分光方式により、クロストークの軽減、自家蛍光との分離なども実現できる。

設置年月日 2010.3.30 (超高感度ハイブリッド検出器 2013.3.28)

電磁気分析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 共焦点レーザー顕微鏡 Olympus FV10i ワンボックスタイプのコンパクトな共焦点レーザー走査型顕微鏡システム。
顕微鏡の習熟度によらず、多重染色からマルチエリアタイムラプスまで、誰でも簡単に効率よく共焦点画像を取得できる。

・4本のダイオードレーザー (405, 473, 559, 635nm) を搭載。
・インキュベーター内蔵により、長時間のタイムラプス観察が可能。
・水浸対物レンズを搭載。自動水補給システムにより、対物レンズの先端に自動的に水を補給。

設置年月日 2010.3.26
電磁気分析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 共焦点蛍光顕微鏡 レーザー光を試料に照射し、2次元[XY]及び3次元[XYZ]方向に高い空間分解能をもつ透過画像や蛍光画像を得て、試料中における無機,有機,蛍光物質の空間分布、動的挙動を計測する装置である。高精度・高分解能なシステムにより、レーザー光によって励起された蛍光シグナルを焦点面のみで検出するため、高解像度の画像を取得でき、XY断層画像を連続して取得することで、三次元(3D)構造の解析ができる。また、透過光像(微分干渉画像)と重ね合わせると、検出した分子の細胞・組織内のより正確な局在などを知ることができる。更に、光刺激とイメージングを同時に行うことができ、フォトブリーチングでは、例えば生細胞内におけるタンパク質の機能の可視化を可能とする。加えて、2次元[XY]+タイムスキャン測定(XYT)や2次元[XY]+波長スキャン測定(XYλ)測定を可能とする装置である。FLUOVIEW-FV1000-Dの特長;○ダイオードレーザ[LD]の採用により、高い安定性、長寿命、低ランニングコストを実現。○搭載のLDレーザは青色蛍光~近赤外蛍光まで幅広く対応[搭載レーザー 405、473、559、635nm]。装置仕様;○顕微鏡 IX81‐ZDC(倒立・フォーカス補正機能付き)、○レーザー走査方式;ガルバノミラー×2、○対物レンズ;UPLSAPO;10X,20X,40X(Dry),UPLSAPO;60X(Oil), 60X(H2O),60X(シリコーンOil)、○スキャナー 分光タイプ ○検出器 蛍光4CH,透過1CH 、○電動ステージ、試料ステージ[温度調節機能付サーモプレート]<設置年月日2010.05.01> 電磁気分析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 近赤外蛍光イメージングシステム (ODYSSEY CLx) (基本仕様)
近赤外蛍光スキャナーシステム
検出方式: アバランシュフォトダイオード
スキャンエリア: 25 cm × 25 cm
ダイナミックレンジ: 4桁(マニュアルモード選択時)、6桁 (オートモード選択時)
光源: 685 nm, 785 nm 固相レーザー
解像度: 21 - 337 m

(特徴)
ODYSSEY CLx システムは生物由来の夾雑物やゲル、ガラスプレートなどターゲット以外の様々な物質による自家蛍光が低レベルの為、2 Color ウエスタンブロットをはじめ、ゲルシフトアッセイ、セルベースアッセイ、CBB染色ゲル観察、切片観察など様々なアプリケーションにおいて検出感度と定量性の良いデータを提供します。
特にウエスタンブロットアプリケーションでは、時間経過により減衰のない安定したシグナル強度とハウスキーピングタンパクやトータルプロテインによるターゲットバンド補正により、信頼性および再現性高いデータを容易に得ることができます。

設置年月日 2017.12.21
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 蛍光イメージャー Ettan DIGI Imager Ettan DIGE Imagerはライフサイエンス研究において、さまざまなゲルアプリケーションに適した高感度な蛍光イメージャーである。蛍光検出用フィルターと励起用光源フィルターの組合せで、7種類の異なる条件で正確に再現性、信頼性のある定量解析を提供できるシステムである。
標準ではImageQuant TL解析ソフトウェアが付属し、一次元電気泳動ゲル、ウェスタンブロッティング、アレイ、コロニーなどの様々な実験の定量解析を簡単迅速に行うことができる。
最新レーザー光学技術とコンピュータシステムおよび専用ソフトウェアを装置としてシステム化し、下記の仕様を持つ。

・ 励起用光源としてメタルハイドロランプを、検出器として冷却CCDカメラを有する
・ 4種類のバンドパス蛍光フィルター(390BP20nm、480BP30nm、540BP25nm、633BP30nm)と、3種類のバンドパス蛍光フィルター(530BP40、595BP20、680BP30)を有する
・ 最大検出範囲は、27×20.5cmである
・ ダイナミックレンジは3.5OD以上である
・ 分解能は、40, 100, 200 m/ピクセルで選択可能

設置年月日 2010.3.24
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 蛍光実体顕微鏡/顕微鏡用カラーデジタルカメラ M165 FC/DFC450C 手動システムで作動距離 97 mm、総合倍率4.6x~75.6xの範囲で観察可能。照明はLEDダブルアームとロッターマンコントラスト可能な透過スタンドを備える。蛍光フィルターはGFPバンドパスとDsRedバンドパスのフィルターで観察可能。
また、500万画素のカラーデジタルカメラでの撮影が可能。
ライカ独自のトリプル光路光学により非常にコントラストの効いた蛍光観察が可能である。

設置年月日 2014.3.14
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 蛍光実体顕微鏡/顕微鏡用カラーデジタルカメラ MZFL3 手動システムで作動距離 55 mm、総合倍率8.0x~100.0xの範囲で観察可能。照明はハロゲンダブルアームと透過スタンドを備える。蛍光フィルターはUV励起ロングパス、GFPロングパス、Green励起ロングパスのフィルターで観察可能。
また、500万画素のカラーデジタルカメラでの撮影が可能。
ライカ独自のトリプル光路光学により非常にコントラストの効いた蛍光観察が可能である。

設置年月日 2004.3.25
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 蛍光分光光度計 本装置は、光源として150W Xeランプを用い、測定波長範囲(励起・蛍光両側)200~730(200~900)nmおよび0次光の蛍光スペクトル、励起スペクトルを測定する装置。設置年月日2003.3.17 光分析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 原子吸光分析装置(AAS) グラファイトファーネスタイプの原子吸光光度計。バックグラウンド補正に直流磁場による偏光ゼーマン補正法を使用しているため、波長域のバックグラウンド補正が可能となっています。分析部門で現在測定可能な元素は、Al、As、Cd、 Cr、Cu、Fe、Mn、Ni、Pb、Zn、Csとなります。他の元素の測定には、対象元素のホロカソードランプを準備して頂く必要があります。設置年月日2012.3.15 光分析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 高速冷却遠心機 (Avanti JXN-30) 遠心機本体の仕様
最高回転数:30,000 rpm、最大遠心力:110,500×g、最大容量:1L×4本

特徴 
スウィングロータと固定角ロータの双方で、超遠心領域の10 万×gを超える遠心力で遠心が可能である。
さらに、固定角ロータおよびスウィングロータの幅広いロータライブラリを持ち、汎用遠心分離機としても使用できる。

所有ローター
型式 / 最高回転数 / 最大遠心力 / 容量 / 保管場所
JA25.50 / 25,000 rpm / 75,600×g / 50 mL×8本 / 医学系学系棟671
JA25.50 / 25,000 rpm / 75,600×g / 50 mL×8本 / イノベーション棟209
JLA9.1000 / 9,000 rpm / 16,800×g / 1000 mL×4本 /医学系学系棟671
(本装置は、JLA10.500のローターを使用できません。)

所有アダプター
JA25.50用  15 mLアダプター(丸底)  11個 / イノベーション棟209
JLA9.1000用 500 mLアダプター(丸底)  4個 / 医学系学系棟671
         15 mLアダプター(コニカル) 5本×6個 / イノベーション棟209
         15 mLアダプター(コニカル) 5本×6個 / 医学系学系棟671
         50 mLアダプター(コニカル) 6個 / イノベーション棟209
         50 mLアダプター(コニカル) 6個 / 医学系学系棟671
         50 mLアダプター(丸底)  6個 / イノベーション棟209

設置年月日 2016.12.1
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 高速冷却遠心機 CR21GIII 仕様
・ 最高回転数 21,000 rpm 
・ 最大遠心加速度 53,200×g
・ 回転制御精度 ±10 rpm
・ 温度制御 0~40℃

特徴
・ ロータクイックセット方式
・ ロータ自動判別機能
・ 液晶画面表示
・ 日本語/英語切り替え機能

所有ローター (保管場所:医学系学系棟671)
型式 / 最高回転数 / 最大遠心力 / 容量
RPR 20-3 / 20,000 rpm / 45,170×g / 7 mL×18本 (2個)
RPR 20-2 / 18,000 rpm / 39,920×g / 50 mL×8本 (2個)
R12A2 / 12,000 rpm / 18,800×g / 50 mL×8本 (コニカル)
R12AF / 12,000 rpm / 22,500×g / 500 mL×4本
R6S / 5,700 rpm / 5,010×g / マイクロプレート×2枚

所有アダプター (保管場所:医学系学系棟671)
R12A2用  15mLアダプター(コニカル) 8個
RPR 20-2用 セントリコン アダプター  8個
R6S用  0.2 mL×96孔 アダプター 2個
R6S用  2 mL×48孔 アダプター  2個

設置年月日 2010.3.17
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 高速冷却遠心機 HP-26XP 遠心機本体の仕様
最高回転数:26,000 rpm、最大遠心力:82,000×g、最大容量:1 L×6本

特徴
超遠心機と比べて、遠心力は低くなるが処理容量が大きいため、大量に培養したバクテリアや細胞のペレッティングに使用することが多い。
また、50 mLコニカル用のローターやアダプターを用いれば、かなり多用途の遠心分離に対応ができる。

所有ローター
型式 / 最高回転数 / 最大遠心力 / 容量 / 保管場所
JA25.50 / 25,000 rpm / 75,600×g / 50 mL×8本 / イノベーション棟209
JA25.50 / 25,000 rpm / 75,600×g / 50 mL×8本 / 医学系学系棟671
JLA10.500 / 10,000 rpm / 18,600×g / 500 mL×6本 / イノベーション棟209
JLA9.1000 / 9,000 rpm / 16,800×g / 1000 mL×4本 / 医学系学系棟671

所有アダプター
JA25.50用   15 mLアダプター(丸底)   11個 / イノベーション棟209
JLA10.500用 15 mLアダプター(コニカル) 5本×6個 / イノベーション棟209
       50 mLアダプター(コニカル) 6個 / イノベーション棟209
       50 mLアダプター(丸底)   6個 / イノベーション棟209
JLA9.1000用 500 mlアダプター      4個 / 医学系学系棟671
       15 mLアダプター(コニカル) 5本×6個 / 医学系学系棟671
       50 mLアダプター(コニカル) 6個 / 医学系学系棟671

設置年月日 2010.3.19
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 骨強度試験機 TK-252C ローデント(マウス、ラット等)の骨強度試験及び皮膚破断強度試験を行うことができる装置であり、センサとサンプル支持台を交換することにより様々な試験を行うことができます。

破断特性及び測定結果はディスプレイにグラフィック表示され、プリンタで印刷されます。付属のデータ受信ソフトウェア (Windows版) により、得られたデータをエクセル等の表計算ソフトウェアでCSVファイルとして保存できます。

設置年月日 2013.3.29
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 次世代シーケンサー Ion PGM System Ion PGMは、半導体チップ型のマイクロチップを利用し、DNA伸長反応時の水素イオンを検出する、高速かつ高精度のベンチトップ型次世代シーケンサーである。塩基置換エラーの少ないケミストリを採用し、高精度な変異検出能力と高品質データを算出。1ラン毎にマイクロチップを交換するだけで、スループットを容易に選択することができる拡張性の高いシステムである。

特長
パフォーマンス:314チップ (200bpリード長時、データ量20Mb)、316チップ (200bpリード長時、データ量200Mb)、318チップ (200bpリード長時、データ量<1Gb)
マルチプレックス対応 : DNA96種類、RNA16種類のバーコードアダプターにより複数検体を一度にシーケンス可能
ロングリード : 400bpまでの高精度なシーケンス

設置年月日 2013.3.27
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 次世代シーケンサー用前処理装置 Ion OneTouch 2 System Ion OneTouch 2は、ライブラリとISP (Ion sphere particle) をエマルジョンPCRを用いて結合するテンプレート調製に用いる機器である。
Ion OneTouch ESは、Ion OneTouch 2で作製したテンプレート中から適切に結合したライブラリとISPを濃縮するために使用する。

・ システムによりテンプレート調製を自動化
・ すべてのIon半導体シーケンサのチップのテンプレート調製に対応
・ モジュラーシステムにより1日で複数サンプルの並行処理が可能
・ マルチプレックスサンプルに対応
・ Ion PGM システムの400ベースまでのテンプレート調製に対応

関連試薬は、Ion Chef用試薬とは異なります。
200baseシーケンス用と400baseシーケンス用試薬がございます。

設置年月日 2013.3.27

生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 次世代シーケンサー用全自動前処理装置 Ion Chef System Ion Chefは、テンプレート調整・濃縮、テンプレートISP (Ion sphere particle) の半導体Chipローディングを全自動で行う機器である。1度のランで2枚の半導体Chipのローディングを行う。ローディング済みの半導体chipは4.5時間まで保存できるため、1枚目のシーケンス終了後に、2枚目のシーケンスを連続実施できる。

・ テンプレート増幅とチップローディングを完全自動化することにより、Ion PGM システムのワークフローをシンプル化
・ 操作の熟練度に依らず安定したチップローディングを可能にし、バーコード認識可能なサンプル、チップ、試薬により誤操作を防ぐ
・ 15 分のセットアップだけで、あとの操作を完全自動化し、時間と労力を大幅に削減。
・ イオントレントのすべての半導体チップとシーケンシング反応、Ion AmpliSeq ライブラリーおよびフラグメントライブラリー(バーコード含む)に対応

関連試薬は、Ion OneTouch 2用試薬とは異なります。200baseシーケンス用のみの対応となります。

設置年月日 2014.3.28
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 全自動SNPs測定装置 IS-5310 i-densy IS-5310は、薬剤の代謝などに関わる遺伝子のSNPやがんなどの遺伝子変異解析をコンパクトなスペースで迅速に、特殊技術なしで実施できる環境を実現することで、オーダーメード医療の発展に貢献します。
簡単": 前処理、増幅、検出、判別がオールインワンのステップで可能です。
シンプル: 誰でもどこでも簡単に遺伝子検査を実施できます。
UNIVERSAL: 専用試薬UNIVERSALパックにより、任意の項目を測定できます。
設置年月日 2012.3.9
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 全自動多目的X線回折装置 粉末試料、バルク試料の回折パターンの測定が可能である。温湿度コントロールチャンバーも備えている。
(装置番号:80 管理型式:B型)
電磁気分析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 走査型プローブ顕微鏡(SPM)E-sweep 走査型プローブ顕微鏡(SPM)は、プローブ(探針)と試料間に作用するさまざまな物理量を検出し、微小領域の表面形状や物性を測定する顕微鏡の総称であり、基本的な走査モードとして、原子間力顕微鏡(AFM)やダイナミックフォースモード(DFM)、凹凸の大きい試料の測定に適したSISモードを備えている。多機能モードとして、摩擦力顕微鏡(FFM)、磁気力顕微鏡(MFM)、表面電位顕微鏡(KFM)、圧電応答顕微鏡(PRM)、電流同時AFM(Nano/Pico Current AFM)、走査型トンネル顕微鏡(STM)がある。本装置には環境制御機能が搭載されており、真空中、液中、温度制御、湿度制御が可能である。また試料とカンチレバーをセットし必要なセットアップを行った後に1クリックでイメージを自動測定するRealTune機能がある。

【試料サイズ】
高さ ・・・ 9 mm以内
幅  ・・・ 30 mm以内
【最大走査範囲/垂直最大可動範囲】
20 mスキャナー使用時   ・・・  XY: 20 m × 20 m/Z: 約1 m
100 mスキャナー使用時  ・・・ XY: 100 m × 100 m/Z: 約10 m

設置年月日2013.9.10
専用測定装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 走査型電子顕微鏡(VE-9800) 二次電子像の観察が可能である。最大試料サイズは64mm径。 電子顕微鏡
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 大容量多本架遠心機 X-12R 遠心機本体の仕様
最高回転数:10,200 rpm
最大遠心力:11,400×g
最大容量:750 mL×4

特徴
アダプタを変えることによって、1.5mL~750mLの多種の遠心管に対応可能な汎用多本架遠心機である。50mLコニカルチューブの場合は最大28本、15mLコニカルチューブは最大56本など、多本数かつ大量の処理が可能。

所有ローター (保管場所:医学系学系棟671)
型式 / 最高回転数 / 最大遠心力 / 容量
SX 4750 / 3,750 rpm / 3,270×g / 750mL×4本(チューブ及びボトル用バケット)
           / 2,885×g / 96mL×4個(マルチウェルプレート用キャリア)
FX 6100 / 10,200 rpm / 11,400×g / 100 mL×6本

設置年月日 2011.5.30
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 卓上型超遠心機 Optima TLX [No. 1] 遠心機本体の仕様
最高回転数:120,000 rpm、最大遠心力:657,000×g、最大容量:5.1 mL×8本

特徴
使用目的はフロア型のOptimaL-100Kと同様で、タンパク精製、細胞小器官分離、ウィルス分離、リポタンパク分離、プラスミドDNA抽出、RNA抽出、ナノ粒子分離などに用いる。
また、フロア型のOptimaL-100Kと比べてロータが小さいので、より少量のサンプルを扱えたり、分離時間も短縮できる。

所有ローター (保管場所:医学系学系棟271)
型式 / 最高回転数 / 最大遠心力 / 容量
TLA-120.2 / 120,000 rpm / 627,000×g / 2.0 ml×10本
TLA-100.3 / 100,000 rpm / 541,000×g / 3.5 mL×6本

所有アダプター (保管場所:医学系学系棟271)
TLA-100.3用 1.5 mL PA微量遠心チューブ用アダプター 17個

設置年月日 2008.3.21
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 卓上型超遠心機 Optima TLX [No. 2] 遠心機本体の仕様
最高回転数:120,000 rpm、最大遠心力:657,000×g、最大容量:5.1 mL×8本

特徴
使用目的はフロア型のOptimaL-100Kと同様で、タンパク精製、細胞小器官分離、ウィルス分離、リポタンパク分離、プラスミドDNA抽出、RNA抽出、ナノ粒子分離などに用いる。
また、フロア型のOptimaL-100Kと比べてロータが小さいので、より少量のサンプルを扱えたり、分離時間も短縮できる。

所有ローター (保管場所:医学系学系棟271)
型式 / 最高回転数 / 最大遠心力 / 容量
TLA-120.2 / 120,000 rpm / 627,000×g / 2.0 ml×10本
TLA-100.3 / 100,000 rpm / 541,000×g / 3.5 mL×6本

所有アダプター (保管場所:医学系学系棟271)
TLA-100.3用 1.5 mL PA微量遠心チューブ用アダプター 17個

設置年月日 2008.3.26
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 電気化学アナライザー 本装置は、各種ボルタンメトリー、アンペロメトリー、クーロメトリーが可能な汎用性に優れた電気化学アナライザーである.高速デジタルファンクションジェネレータ、高速データサンプリングシステム、ポテンシャル・電流信号のフィルター、第二ゲインステージ、iR補償回路、ポテンショスタット、ガルバノスタットを内臓しており、ポテンシャル制御範囲は±10V、電流範囲は±250mA.設置年月日2000.1.31 電気化学分析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 電子プローブマイクロアナライザ(EPMA) 電子プローブアナライザー(EPMA)とは、電子線を試料表面に照射した際に発生する特性X線の波長と強度を測定することにより,固体試料表面の微小部位の構成元素の元素分析や観察を非破壊で行うことができる装置である.本装置は,フィールドエミッション(FE)電子銃を搭載しており,1μm以下の微小部位の元素分析も可能である.金属,岩石,セラミックス,半導体などの広い分野の元素分析や微細組成の分析に用いられる.
【分析元素範囲】B U 【加速電圧】1 30kV 【照射電流範囲】10-12 5x10-7A 【走査倍率】40 300,000倍

設置年月日2010.3.11
電磁気分析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 電動倒立型共焦点顕微鏡 Nikon Eclipse Ti 電動倒立型共焦点顕微鏡 (位相差・蛍光・共焦点) システム

各製品が電動の為、ソフトウェア上で操作が可能。

・対応容器 :スライドガラス、35 ㎜ ディッシュ、ウェルプレート
・観察方式:位相差観察、蛍光観察(DAPI、FITC、TRITC)3色、 共焦点観察 (488,561 nm)2色、微分干渉(100xのみ)
・アプリケーション:マルチポイント、多色画像合成、3D構築、3Dデコンボリューション等

共焦点はスピニングディスク方式を採用しており、高速(最大180 fps)、低褪色、タイムラグの無い画像を取得することが可能です。

設置年月日 2009.3.30
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 動的光散乱光度計 本装置は固体レーザーを光源として、光子相関法により粒子径0.5~5000nmの微粒子の粒径・粒径分布の測定・解析が行える動的光散乱光度計です。本装置では散乱角度30°-150°でのオプティカルファイバーによる散乱光検出を採用しています。セル部は脱着が可能な円筒型セル用の液浸バスを使用しています。液浸バスを取り外すことにより、セル部分がフリースペースとなり、種々の大きさ・形状を持つ試料セルに対応することが可能です。設置年月日2009.3.30 専用測定装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 熱分析装置(旧機)TG/DTA 物質の温度を変化させたときの性質の変化を検出し、物質の熱的特性の状態解析や反応機構等の解析に用いる手法を熱分析という.本装置は、試料を一定速度で加熱、冷却しながら試料の重量変化を測定する熱重量天秤分析[TG]と、固体試料と基準物質を同一条件で加熱あるいは冷却し、固体試料と基準物質との温度差を時間または温度に対して記録する示差熱分析 [DTA]とを同時に行う、示差熱天秤分析[TG/DTA]装置である.試料の融解、相転移、ガラス転移、熱分解、および吸脱着等に関する熱分析情報が得られる.[測定温度範囲;室温(Room-Temp)~1300℃]<設置年月日1998.3.10> 熱分析・熱測定装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 熱分析装置(新機)TG/DTA/DSC 熱分析とは、物質の温度を一定のプログラム(加熱、冷却)により変化あるいは保持させながら、物質のある熱的特性を、温度あるいは時間の関数として測定する分析法である。TG/DTA7300[示差熱天秤]システムは、試料と基準物質の温度を一定のプログラムに従って変化させながら、試料のTG(質量変化)及びDTA(温度差)を同時に温度あるいは時間の関数として測定する方法であり、脱水・分解・酸化・還元などの化学変化や融解・発熱・昇華・蒸発・吸脱着など質量変化を伴う物理変化を高感度で検知可能である。 旧機種の機能に加えオートサンプラーが付属し「連続測定」が可能である。[測定温度範囲;室温(Room-Temp)~1300℃]<設置年月日2012.3.08>
X-DSC7000[示差走査熱量計]システムは、試料と基準物質の温度を一定のプログラムに従って変化させながら、試料と基準物質の温度差を温度の関数として測定する方法であり、試料物質の結晶転移、2次転移、相変化や熱反応(融解吸熱,発熱)を高感度で検知可能である。 旧機種よりS/N比が約3倍アップすると共にサンプルの熱的状態変化をオンタイムにて「リアルビュー観察」する機能が追加されている。 [測定温度範囲;-150℃~725℃]<設置年月日2012.3.08>
熱分析・熱測定装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 分光蛍光光度計 F-2000 本装置は、光源として150W Xeランプを用い、測定波長範囲(励起・蛍光両側)220~730 nmおよび0次光の蛍光スペクトル、励起スペクトルを測定する装置である。
スペクトル測定・定量測定・時間変化測定等が可能。感度は、S/N 200以上(水のラマン光)。

設置年月日 1997.3.28
光分析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 分光光度計 DU 640 機器本体の仕様
波長範囲 : 190~1,100 nm
測定レンジ : -0.300~3.00 A, 0.0~200.0 %T
機能 : 固定波長分析、波長スキャン、核酸分析、タンパク分析、カイネティクス測定

特長
画面をクリックして機能を選択する、簡単な操作で測定が行える。セルホルダを付け替えることで1 mLセルと50 Lセルが使用でき、微量のサンプルにも対応する。セルホルダの交換も容易である。
マイクロフォーカシング方式により、微量サンプル測定時でも安定した結果が得られる。

設置年月日 1996.3.27
光分析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 分光光度計 NanoDrop 1000 本装置は、キュベットを用いずに最少 1 Lのサンプルボリュームで測定できる分光光度計である。
220~750 nmの波長範囲をフルスキャンし、希釈の手間を省くために吸光度範囲は0.02~75 Abs (光路長10 mm換算) である。
ソフトウェアには核酸測定やタンパク測定などのアプリケーションが含まれている。

設置年月日 2008.2.22
光分析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 分光光度計 NanoDrop 2000 本装置は、キュベットを用いずに最少 0.5 Lのサンプルボリュームで測定できる分光光度計である。
190~840 nmの波長範囲をフルスキャンし、希釈の手間を省くために吸光度範囲は0.02~300 Abs (光路長10 mm換算) である。
ソフトウェアには核酸測定やタンパク測定などのアプリケーションが含まれている。

設置年月日 2011.5.30
光分析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 分光光度計 NanoDrop 2000c 本装置は、キュベットを用いずに最少 0.5 Lのサンプルボリュームで測定できる分光光度計である。
190~840 nmの波長範囲をフルスキャンし、希釈の手間を省くために吸光度範囲は0.02~300 Abs (光路長10 mm換算) である。
キュベットも使用可であり、その測定時の吸光度範囲は0.008~1.5 Abs (光路長10 mm換算) である。
ソフトウェアには核酸測定やタンパク測定などのアプリケーションが含まれている。

設置年月日 2012.2.21
光分析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) テープ型電気泳動システム 2200 TapeStation Agilent 2200 TapeStationシステムは、次世代シーケンサー、マイクロアレイ、qPCR、タンパク質精製・抗体産生等における多検体サンプルのquality control (QC) に最適なシステムです。
クレジットカードサイズで使い捨てのAgilent ScreenTapeを使用し、DNA、RNA、タンパク質のアプリケーションに対応した分析を提供します。
サンプルのロード、電気泳動、データ解析を全自動で行い、データを取得することができます。サンプル分析は、これまでにないほど簡単で、装置に ScreenTape、ピペットチップ、サンプル (8 連チューブまたは 96 ウェルプレート) をセットするだけです。
1 サンプルあたりおよそ 1 分で、結果を得ることができます。

設置年月日 2015.3.27
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) (ナノグリーン)電気化学測定システム 3チャンネル実装モジュール型ポテンショスタット/ガルバノスタット。
最大電流500mA、制御電圧10V、FRA内蔵により10μHz-7MHzまでの交流インピーダンス測定が可能。
最小電流分解能は76pA、最小電圧分解能1μV。
サイクリックボルタンメトリーやクロノアンペロメトリーなどからインピーダンス測定、腐食測定、電池などの充放電サイクル試験まで、幅広く対応。
電気化学分析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 旋光計 P-2200 溶液試料にナトリウムランプからの光を偏光子を通して照射し,試料の旋光度を測定する装置.光学活性な物質の光学純度の決定ができる.本装置では、次のセルを準備している.ID3.5×10mm ウォータジャケット付円筒型ガラスセル、ID3.5×10mm 円筒型石英セル、ID10×100mm 円筒型ガラスセル、ID3.5×100mm 円筒型ガラスセル.設置年月日2016.12.13 光分析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) (パワエレ共用)ドライエッチングシステム CDE-7-4 特徴
・ ラジカルによる低ダメージの等方性ドライエッチング装置です。マイクロ波プラズマで生成されたラジカルにより、SiやSiO2など様々な材料のエッチングが可能です。

・ 処理(エッチング)部とプラズマ発生部が完全に分離した、 リモートプラズマ方式であるため、プラズマダメージが入りません。

・ 6インチウェハーに対応していますが、数ミリ角の小さな試料も処理することができます。試料導入室には最大25枚の6インチウェハーをセットすることができ、すべて自動で処理することが可能です。

・ Siの表面や溝の平滑化・ドライ洗浄、SiO2上のSiN膜の高選択比エッチング、DRIE後のスキャロップ除去などが可能です。

仕様
・ プラズマ電源:マイクロ波 2.45GHz 1kW、エッチングガス:CF4, O2, N2, Ar.
・ 試料サイズ:数mm~6インチウェハー(最大25枚).

取得年月日 2014.3.25
LSIプロセス装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) (パワエレ共用)超高温炉 SR1800TS 特徴
・ 真空中で試料加熱を行うことができ、最大昇温速度は300℃/sec、1800℃まで30秒以内で到達することができます。

・ 昇温速度、熱処理時間等をプログラムすることが可能なため、詳細な熱処理条件の設定ができます。

・ 装置内へのガス導入にも対応していますので、真空のみならず、様々な雰囲気下での熱処理が可能です。

・ 試料ホルダーはグラファイト製に加え、石英製も備えられておりますので、酸化性雰囲気での熱処理も可能です。

仕様
加熱方式:赤外線導入加熱方式、最高到達温度:1800℃、最大昇温速度:300℃/sec、最大到達真空度:5 x 10-5 Pa、加熱面積:φ15mm.

取得年月日 2014.3.12
専用測定装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) (パワエレ共用)極低温プローブステーション CMPS-308-4K-6P-20 特徴
・ 安全かつ簡便に極低温の測定環境を実現する極低温プローバーです。機械式冷凍機を用い、液体冷媒を一切使用せず、必要な時に温度域 4K台~300Kの測定環境を得ることが出来ます。

・ さまざまな試作デバイスを極低温(数K)から室温に至る広い温度領域での電気特性を低ノイズ状態で測定できます。極低温下で動作するデバイスの原理解明や新たなデバイス作製のお役に立ちます。

・ パワーデバイス特性評価装置(B1505A)を接続(別途、専用コネクタが必要です)や本学微細加工PFの半導体特性評価システム B1500A(https://openfacility.sec.tsukuba.ac.jp/eq/front.php?cont=eq_detail&id=66)を使用することにより、I-V、C-V特性の測定もできます。また、ご使用者様が測定装置を持ち込むことも可能ですので、使い慣れた計測機器での測定もできます。

仕様
・ 温度安定性:±0.2K以下、電流ノイズ:±50fA以下、リーク電流:±50fA以下、ホルダー振動値:±2μm以内.
・ 常設測定器:B2912A (2ch SMU, 10fA, 210V).

取得年月日 2014.3.27
電気特性評価装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 次世代シークエンサーMiSeq MiSeqは、イルミナのシークエンサー機器の中でも2x300塩基までのロングリードに適した小型機器である。4色ケミストリーによる高いデータ精度が得られる特徴があり、ターゲットシークエンスによる変異解析やゲノムサイズの小さい生物種の解析に適している。ラン一回あたりのコストが比較的低いため、ライブラリ品質の確認や予備実験等でも利便性が高い。

特徴
・ パフォーマンス:通常キット(50/150/300/500/600サイクル)1500万クラスター、Micro Kit(300サイクル)約400万クラスター、Nano Kit(300/500サイクル)約100万クラスター
・ マルチプレックス対応 : 384種類のバーコードアダプターにより複数検体を一度にシーケンス可能
・ 出力データタイプ:FASTQファイル、またはBCLファイルを含むランフォルダ

設置年月日 2019.2.15
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 卓上型超遠心機 Optima MAX-TL 遠心機本体の仕様
最高回転数:120,000 rpm、最大遠心力:657,000×g、最大容量:13.5 mL×8本

特徴
使用目的はフロア型のOptimaL-100Kと同様で、タンパク精製、細胞小器官分離、ウィルス分離、リポタンパク分離、プラスミドDNA抽出、RNA抽出、ナノ粒子分離などに用いる。
また、フロア型のOptimaL-100Kと比べてロータが小さいので、より少量のサンプルを扱えたり、分離時間も短縮できる。

所有ローター (保管場所:医学系学系棟271室)
型式 / 最高回転数 / 最大遠心力 / 容量
TLA-120.2 / 120,000 rpm / 627,000×g / 2.0 ml×10本
TLA-100.3 / 100,000 rpm / 541,000×g / 3.5 mL×6本

所有アダプター (保管場所:医学系学系棟271室)
TLA-100.3用 1.5 mL PA微量遠心チューブ用アダプター 17個

設置年月日 2019.7.16
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) THUNDERイメージングシステム ・全自動倒立型蛍光顕微鏡(オートフォーカス機構、高精細電動ステージ搭載)システムで、プレパラート、35 mmディッシュ上の観察が可能。
・タイリング、多点タイムラプスアプリケーションに対応。
・多重染色用のLED蛍光光源(395nm, 440nm, 470nm, 510nm, 550nm, 640nm)を搭載しており、ほとんどの試薬・蛍光タンパクに対応。
・高感度sCMOSカメラにより、従来より抑えた励起光や短い露光時間でイメージング可能。
・全ての電動駆動系(顕微鏡、カメラ、ステージ、蛍光光源)をトリガー制御する事で超高速制御が可能。
・独自のアルゴリズムで高速、簡単に3Dイメージングが可能。

設置年月日 2019.9.26
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 共焦点レーザー顕微鏡 Leica TCS SP8 ・倒立型顕微鏡(全自動蛍光)システムで、プレパラートサンプルだけでなく、35 mmカバーガラスボトムディッシュ上のLivingサンプルも観察可能。
・多重染色用の励起レーザー(405, 488, 552, 638 nm)を搭載しており、ほとんどの試薬・蛍光タンパクに対応。
・超高感度検出器ハイブリッドディテクターも搭載しているため、これまで画像化が困難であった微弱シグナル、またはダメージに弱い生細胞も高解像でイメージング可能。
・独自のプリズム分光方式により、クロストークの軽減、自家蛍光との分離なども実現できる。

設置年月日 2016.1.29
電磁気分析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) DNAシーケンサー SeqStudio ハンズオンタイムとヒューマンエラーを減らす、アレイ、バッファー、ポリマー、ポンプを含む画期的なオールインワンカートリッジ
シーケンシングとフラグメント解析を同じプレート上で実行可能
使いやすいインターフェースを備えたインタラクティブタッチスクリーン
スペーシャルとスペクトラルのキャリブレーションを自動で行う、自動キャリブレーション機能搭載
消耗品の使用状況をトラッキング可能

〈仕様〉
キャピラリー数: 4
サンプルフォーマット: 96ウェルプレート、8連チューブ
サンガーシーケンシング (リシーケンス、NGSデータの確認、indels:ヘテロ結合体検出、マイナー変異検出)
フラグメント解析 (マイクロサテライト解析、MLPA、 SNaPshotアプリケーションとの互換性、細胞認証)

設置年月日 2019.1.10
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 自動転写式電気泳動装置 DIRECT BLOT バイオテクノロジー分野で一般的に行われているウェスタンブロッティング法。従来方式では、ゲルのハンドリングや分子量における転写効率の違い等の課題がありました。
DIRECT BLOTは、自動でSDS-PAGEから転写までを行う装置です。

<特徴>
高再現性・高転写効率・簡単操作
排出転写方式
特定分子量領域のズーム転写

設置年月日 2019.1.30
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) ケミルミ、蛍光、ゲルイメージングシステム FUSION[No.2] ・F0.7の単焦点レンズ
・CCD冷却温度: マイナス65℃
・サンプルステージ: 5段
・自動露出機能
・マニュアルで指定できるBinning機能 (1-12)
・露光中のドアロック機構
・画像自動保存機能
・積算露光機能
・プログラム露光機能
・画像シグナル数値化・積算機能
・分子量測定機能
・マーカー重畳機能
・Excelへのデータ転送機能

以下のサンプルを撮影可能です。
・ウエスタンブロッティング(ケミルミ)
・EtBr染色アガロースゲル
・蛍光サンプル(RGB励起)

設置年月日 2019.2.27
生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) [委託]3Dプリンタ・プロトタイピング 世界初の水溶性サポート材を採用したインクジェット方式3Dプリンタです。
微細形状をはじめ複雑な機構部品に至るまで、加工や金型を使わずに立体物を造形出来ます。
デザイン確認はもちろん、組み付けや機能性の確認など様々な検証が可能になります。

〈特長〉
・積層ピッチ:15um or 20um
・最大造形サイズ:297mm×210mm×200mm

設置年月日 2014.9.25
工作機械
オープンファシリティー推進機構(UTOF) [委託製作] 3Dデザインワーク SOLIDWORKS 3Dプリンター(Agilista3100)による学外からの依頼試作に必要な3Dデザイン作業を行います。
ポンチ絵あるいは試作仕様書等の情報をいただき、それにもとずき3Dデザインデーターを作成します。
【受付時間】 予約制となります。休日を除く9:00~17:00に電話していただくかe-mailでご連絡ください。
工作機械
オープンファシリティー推進機構(UTOF) [委託]Dicomデータ3D PDF化デザインワーク Dicomデータから任意の部位を抽出して3Dpdfのファイルを作成します。 工作機械
オープンファシリティー推進機構(UTOF) [委託] ガラス工作 --ガラス工作依頼--
 ガラス器具の製作や修理をします。また、ガラスの銀メッキ処理をします。
専用測定装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) [委託] 機械工作(一般) -- 機械工作依頼:一般--
 金属や樹脂などの機械加工や、溶接、ろう付けをいたします。
専用測定装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 普通旋盤 [No.1] 工作物が回転し,工具が直進運動することで円筒・円柱形状を加工できる工作機械である.金属や樹脂の加工ができる.加工できる長さは550mm(センター間距離),加工できる直径は360mm(ベッド上の振り),主軸回転数は83~1800min-1である. 工作機械
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 普通旋盤 [No.2] 工作物が回転し,工具が直進運動することで円筒・円柱形状を加工できる工作機械である.金属や樹脂の加工ができる.加工できる長さは550mm(センター間距離),加工できる直径は360mm(ベッド上の振り),主軸回転数は83~1800min-1である. 工作機械
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 立てフライス盤 (NKS-1) 垂直方向に取り付けた工具が回転して工作物が直進運動することで矩形形状や溝の加工,穴あけなどをする工作機械である.金属や樹脂の加工ができる.XYZ方向の移動距離は610×200×400mm,工作物を固定するテーブルの寸法は,幅955mm,奥行き200mmである.主軸は40番の大きさで,主軸回転数は65~3000min-1である.左右方向(X軸)のテーブル自動送り速度は23~1,053mm/minである. 工作機械
オープンファシリティー推進機構(UTOF) ワイヤ放電加工機 直径0.1mm~0.25mmの太さの金属線を使い,放電エネルギーを利用して導電材料を切断する工作機械.プログラムにより,XY平面上の任意の形状,及びテーパ形状を切り出すことができる.XYZ方向の切断可能な範囲は,それぞれ400×300×250mmで,最大で600×470×230mmの大きさの工作物を置くことができる.また,最大のテーパ角度は±25°である. 工作機械
オープンファシリティー推進機構(UTOF) フレキシブルゲージ 物体形状寸法を接触式で測定する測定器.例えば,穴直径,穴の間隔,外形寸法などを測定できる.測定範囲はXYS方向に各300×500×300mmで,最小寸法表示量は0.0005mmである. 形状測定器
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 立てフライス盤 (HPF-V) 垂直方向に取り付けた工具が回転して工作物が直進運動することで矩形形状や溝の加工,穴あけなどをする工作機械である.金属や樹脂の加工ができる.XYZ方向の移動距離は300×120×300mm,工作物を固定するテーブルの寸法は,幅640mm,奥行き160mmである.主軸は30番の大きさで,主軸回転数は385~5000min-1である. 工作機械
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 複合フライス盤 (HPF-W) 垂直方向(立てフライス盤)や水平方向(横フライス盤)に取り付けた工具が回転して工作物が直進運動することで矩形形状や溝の加工,穴あけなどをする工作機械である.金属や樹脂の加工ができる.XYZ方向の移動距離は300×120×300mm,工作物を固定するテーブルの寸法は,幅640mm,奥行き160mmである.主軸は30番の大きさで,主軸回転数は立てフライス盤では385~5000min-1,横フライス盤では150~3000min-1である. 工作機械
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 比表面積・細孔分布測定装置 粉体、ペレット状の固体試料のBET、ラングミュア比表面積、及びマイクロポア~メソポア領域の細孔分布、細孔容積を計測する装置である。比表面積と細孔分布の測定方法には数種類あるが、本装置はガスの物理吸着過程の吸着/脱離等温線データから求める、窒素ガス吸着法を使用する。この方法は粉体の比表面積と細孔分布の正確な測定方法として、解像度の高いデータが得られ、応用範囲も広い。また本装置は、真空ポンプを内蔵したベンチトップ型でコンパクトである特徴を有する。更に2013年の本機更新により、液体窒素デュワーについて、自動で昇降する機能が新たに追加された。設置年月日 2013.9.24 専用測定装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) [委託]有機元素分析装置(C,H,N,S) 固体粉末または液体試料中の炭素、水素、窒素、硫黄含有量を同時定量する。純物質であれば元素組成が決定される。分析試料は1検体につき4㎎以上とする。測定精度は±0.3%以内である。 専用測定装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) [委託]有機元素分析装置(ハロゲン) 固体粉末または液体試料中の臭素、塩素、ヨウ素含有量を定量する。複数のハロゲンの同時定量はできない。分析試料は1検体につき4mg以上とする。 専用測定装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) [委託]有機元素分析装置(酸素) 固体粉末または液体試料中の酸素含有量を定量する。分析試料は1検体につき4㎎以上とする。測定精度は±0.5%以内である。 専用測定装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) フーリエ変換赤外分光光度計(FT-IR) 干渉法によって7800~350cm-1の範囲の赤外光の吸収スペクトルを測定する装置.物質の同定などの定性分析および吸収帯の強度による定量分析に利用できる.本装置での分解能は測定領域全体について0.07, 0.25, 0.5, 1.0, 2.0, 4.0, 8.0, and 16.0 (標準 4) cm-1である.設置年月日2019.2.28 光分析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) [委託] 高速アミノ酸分析 生体物質解析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 透過型電子顕微鏡(菅平) H7700 汎用透過型電子顕微鏡としての活用を目的とした本装置は、制御コンピュータ上で、透過型電子顕微鏡本体の加速電圧の自動昇圧、フィラメントの自動加熱、自動エミッション(ビーム電流)コントロール、ステージ移動、オートフォーカス、データ取得の各操作ができる.仕様は以下の通りである。1) 顕微鏡の分解能は、評価用試料として金単結晶薄膜試料の[200]格子像を用いた際、加速電圧 100kVの時、0.204nm以下。2) 高コントラスト観察と高分解能観察に対応するため、加速電圧は40kV~120kVの範囲で可変。3) 観察倍率は50倍~600,000倍の範囲で可変。4) 観察倍率50倍~600,000倍の範囲で倍率を変えても、全倍率範囲で像回転は±5°以内におさまる。5) 観察倍率1,000倍~40,000倍以上の広い範囲で拡大像を電磁的に像回転できる機能を装備し15°ステップで±90°視野回転できる。6) 試料移動は、X-Y:±1mm以上、Z:±0.3mm以上である。7) PCで制御された8Mピクセル以上のデジタルCCDカメラ(ボトムマウントカメラ)により高精細デジタル画像取り込みが出来る。8) 連続視野撮影は、イメージシフト方式、及びステージシフト方式の両方が可能。9) 蛍光板上の情報を取得するCCDカメラを有し、蛍光板をルーペで覗き込むことなく視野探しができる構造を有す。これにより、一連のTEM観察作業が明るい部屋でモニターを通して実施できる。10) ターボ分子ポンプを搭載している。11) 標準ホルダを有している。設置年月日2013.9.20 電子顕微鏡
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 紫外可視分光光度計 V-650 波長領域190~900nmにわたって波長を連続的に変えながら,光を試料溶液に照射し,その吸収スペクトルから化合物の定量・定性分析を行う装置.測光範囲: -2~4 Abs.測定には、試料溶液約5mlが必要であり、溶媒として各種有機溶媒,水が利用できる.設置年月日2006.7.13, 2019.4.1整備改修 光分析装置
オープンファシリティー推進機構(UTOF) 糖鎖解析装置 Glycostation Reader 1200 GlycoStation Reader 1200 は、エバネッセント場蛍光励起によるマイクロアレイスキャナーである。弱い分子間相互作用を測定することが必要とされる、レクチンマイクロアレイによる糖鎖プロファイリングシステムにおいて、液相中・洗浄工程なしの測定が可能である。(GlycoStation Reader 1200 では、チップ1枚をおよそ 2 分で測定可能。)

GlycoStation システムでは、精製タンパク質から細胞や組織など、多様なサンプルを測定できる。測定法も、直接タンパク質を蛍光標識する検出や、抗体によるサンドイッチアッセイや生細胞のグライコーム測定などが可能である。

励起波長: 531nm (Cy3に対応)
測定時間: 2分/chip (露光時間: 133msec の場合)
生体物質解析装置