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  共用施設ネットワーク

茨城県つくば市には、我が国の公的研究機関の1/3にあたる32の研究機関が集積しており、独自に開発された装置を含め、多分野にわたる研究設備、研究環境が幅広く整えられています。 TIAの中核機関である産総研、NIMS、筑波大学、KEKには、物質合成、極微細加工、デバイス試作、物性測定、ナノ計測・分析といったナノテクノロジー研究を支える最先端施設や装置が多数あり、「技術相談」、「技術代行」、「機器利用」、「共同研究」など様々な形態(有償)での外部利用を提供しています。 平成28年度より、この共用施設ネットワークに東京大学が参加しました。
また、上記有償利用のほかに、KEKの放射光科学研究施設(フォトンファクトリー:PF)では、大学等の研究者向けの共同利用(無償)を実施しています。 各機関とも装置使用の講習会などを含め、装置群の共用による効率的な研究開発の促進に貢献しています。一部の施設は文部科学省「ナノテクノロジープラットフォーム」事業にも参加しており、共用施設の利用を促進しています。


最先端の装置群


世界最新・最先端のナノ計測分析を可能にする「陽電子欠陥評価装置」や「走査型ヘリウムイオン顕微鏡」、「単原子分析電子顕微鏡」をはじめとする顕微鏡群、「微細組織三次元マルチ解析装置」など最先端装置群を共用装置として広く開放して います。 また、基盤的な装置に加え、蛍光XAFS等のフォトンファクトリー(PF)の放射光を用いた実験装置や、イオン加速器群を用いたナノ領域元素分析や超高感度質量分析(AMS)、宇宙放射線耐性試験などが可能な装置も備え、学術研究から産業技術開発にわたる幅広い用途に共用しています。

ヘリウムイオン顕微鏡(左)フォトンファクトリー(PF)(右上)、陽電子欠陥評価装置(右下)



ナノテクノロジー人材の育成、産業利用を対象としたトライアルユース


世界最新・最先端のナノ加工・計測・分析技術の研究開発や、学術研究から産業技術開発にわたる広い分野におけるナノテクノロジー人材の育成のため、さまざまな講習会やトレーニングコースを開催しています。 また、 筑波大学では、イオンビームを用いた計測・加工手法を、産業界の研究開発に活用していただくことを目的としたトライアルユース(無償)があります。

つくば共用研究施設データベース http://oft.tsukuba-sogotokku.jp/


このデータベースは、つくば国際戦略総合特区事業の一環として、2013年度に作成されました。 現在は、TIAのつくば地区の4機関(産総研、NIMS、筑波大学、KEK)の共用装置300台以上が登録されていて、その中から目的に適う装置を探すことが出来ます。 キーワード検索によって装置の所在、スペック、申込方法などが調べられるのみならず、分析・計測・加工の対象および手法の組み合わせによる検索が可能です。



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